2018/2/5
生活サポーティング特別授業
国際観光専科2年生は1月30日で学校内の授業は全て終了しました。
最後に駿台での2年間の学習の締めくくりとして『生活サポーティング特別授業』があります。
今年は四谷にある消防博物館、新宿御苑、東京都庁を見学に行きました。
消防博物館では江戸時代から現代までの消防活動の歴史(大火や大地震時の対応)に触れながら、防火・防災について学びました。館内では、消防士の消防服を着て写真を撮ることもできます。
次は、消防博物館から歩いて新宿御苑へ行きました。
公園には前週に降った雪がまだ残り寒かったですが、冬の佇まいの日本庭園もとても綺麗でした。
青空の下、クラスメートと一緒にお弁当をいただき、その後は周囲3.5kmの広い敷地を散策しました。
その後は東京都庁へ向かいました。
都庁を外から拝見することはあっても、都庁の内部に入るのは初めてという学生がほとんどでした。
最上階の45階の展望台からは、東京の街を一望でき、訪れる外国人から歓声がでました。また、全国観光PRコーナーや東京観光情報センターなどがあり、この日も多くの外国人観光客が都庁を訪れていました。
今回の特別授業では、学生がよく知っているが、実際には訪れたことがない新宿駅周辺を散策しました。
お客様から「半日時間があるけれど、都内でお勧めの観光スポットない?」と尋ねられた時、今日の特別授業で訪れた『消防博物館』や『新宿御苑』、『都庁の展望台』をお勧めすることができますね。
本日の特別授業で、2年生のすべてのカリキュラムが終了しました。
ホテルや旅行会社など観光サービス業で働く学生にとって、東京の観光地を実際に訪れる事はとても大切なことです。
卒業式まであと1ヶ月!
この2年間、駿台で学んだこと、研修で訪れた場所を思い出して、4月からの社会人生活も頑張ってください!!