国内研修旅行(伊豆)

9月9日から10日の一泊二日で、静岡県(しずおかけん)の伊豆(いず)に研修旅行へ行ってきました。

国際観光専科では、観光の勉強を学校の中で学ぶだけでなく、知識をより深く理解するために、実際に旅行の体験、ホテルに宿泊する体験ができる研修旅行を実施しています。

今回は、日本人にも人気の観光スポット伊豆への旅行に、88名の学生が参加しました。

一日目は台風15号の影響(えいきょう)で多くの鉄道が止まってしまい、7時30分の集合だったのが、12：30頃の出発になってしまいました。

そのため、一日目は直接伊豆の堂ヶ島(どうがしま)にあるホテルへ向かうことになりました。

夕食はホテルの大宴会場(だいえんかいじょう)で、海の幸(さち)を中心とした和食を食べながら、カラオケ大会を行いました。

このホテル 自慢(じまん)の露天(ろてん)風呂付(ぶろつ)きの温泉に入りました。

二日目は昨日の分まで楽しもうと、みんな早起きです。

朝食前にホテルの目の前にある海で泳ぐ学生が多くいました。

船でしか行けない堂ヶ島の 洞窟(どうくつ)巡(めぐ)り、食べ放題の昼食とロープウェイに乗って山頂(さんちょう)まで行く伊豆パノラマパークを観光し、最後は神奈川県にある箱根(はこね)神社(じんじゃ)を訪れました。

台風の影響で出発が遅れて、旅行の時間が減ってしまいましたが、それでもみんな、観光業(かんこうぎょう)について勉強している学生です。こういうときには添乗員(てんじょういん)は行程(こうてい)の変更や連絡など、どのように対応しているのか、学ぶとてもいい機会になりました。

何よりも、こういうときでも嫌(いや)な顔や文句を言わず、むしろ、そんな旅行をもっと楽しもうとする学生たちを見て、頼(たの)もしく、すばらしいと感じました。

いつまでも思い出に残る 旅(たび)になったのではないでしょうか。