国際観光専科　
業界実地研修 in 大宮・川越

国際(こくさい)観光(かんこう)専科(せんか) 1、2年生(ねんせい)の希望者(きぼうしゃ)が、 業界 ( ぎょうかい ) 実地 ( じっち ) 研修 ( けんしゅう ) で大宮(おおみや)にある鉄道(てつどう)博物館(はくぶつかん)と川越(かわごえ)へ行ってきました。

この研修(けんしゅう)の目的(もくてき)は観光地についての知識(ちしき)を深めることです。鉄道博物館では、 実際(じっさい)に使用(しよう)されていた車両(しゃりょう)を観(み)たり、乗車(じょうしゃ)したりすることができます。ほかにも電車(でんしゃ)の運転(うんてん)が体験(たいけん)できたり、鉄道の歴史(れきし)を学べたりできる施設(しせつ)もあります。

当日は運よく「山手線(やまのてせん)展(てん)～やまのてせんが丸(まる)くなるまで～」という展示が特別開催(かいさい)されていました。学生たちは、普段(ふだん)乗っている山手線の歴史を興味(きょうみ)深(ぶか)く観(み)ていました。

鉄道博物館を見学後(けんがくご)は昼食(ちゅうしょく)をとり、電車で川越に 移動(いどう)しました。

川越は、「蔵造(くらづく)りの街(まち)」で有名(ゆうめい)な場所で、2007年に「美(うつく)しい日本の歴史的風土(ふうど)100選(せん)」にも選ばれています。

学生たちは、古(ふる)い町並(まちな)みに感動(かんどう)していました。川越のシンボル「時の鐘(かね)」に行った学生は、「時の鐘は、こんな形だったんだ！」と驚(おどろ)いていました。実際に行ったからこそ、学べる事はたくさんありました。

今回の研修で学んだ事は、これから観光(かんこう)業界(ぎょうかい)で働く時に、きっと役(やく)に立(た)つでしょう。 みなさん、お疲れ様でした！