国際観光専科2年生
実地研修 in 上野(うえの)・東京(とうきょう)国立(こくりつ)博物館(はくぶつかん)

国際観光専科の2年生は、日本の歴史が生んだ文化財(ぶんかざい)がたくさん保存されている東京国立博物館へ研修に行きました。

ここでは、「国宝(こくほう)」という「国の宝」として日本の国が指定したものも多く公開されていて、間近にみることができます。短い時間で日本文化に触(ふ)れることができる場所として、海外からの観光客(かんこうきゃく)にとても人気の博物館です。

当日はまず学芸員(がくげいいん)の先生から、博物館について特別授業をしていただきました。初めて聞くお話で、今までと違った見学の仕方や美術品を見るポイントも勉強できました。
博物館の意義(いぎ)や歴史(れきし)、鑑賞の楽しみ方を理解してから、テーマの違うエリアでそれぞれ印象(いんしょう)に残った作品(さくひん)を選びレポートにしました。

留学生には難しい「日本の文化」ですが、授業で学んだ美術品をみて、駿台での学びでたくさんの知識が身についていることを実感(じっかん)しました。レポートに美術品の絵をかいたクラスメイトもいて、意外(いがい)な才能みんなびっくり！楽しい1日となりました。