2024/1/31
国際観光専科1年生
実地研修 in 池袋防災館
災害が起きても慌てないように心の準備をするための研修を行いました。
最初は、煙コーナーで火災時の屋内での避難の練習です。煙が充満し電気もない中で非常口を探しました。
地震ブースでは震度7の揺れを体験しました。年始の能登の大地震の記憶も新しい中で、大きい揺れが起きた時、どうやって自分の身を守るか考えました。
火災ブースでは本物の消火器と水を使い消火活動を体験しました。日本の消火器はどこを押せばいいのか、初めて本物を触って確かめました。
救急救命では、心臓マッサージとAEDの使用方法を教えていただきました。
観光の仕事は人と関わる仕事です。どんなことがあっても慌てずに対処できる知識を身につけました。
日本の生活で準備しておかなければいけないこと、もし災害がおきたらどうするか、将来の職場でお客様の安全を守るために必要な行動について体を動かしながら学びました。