2019/7/19
全学科
文化交流イベント『七夕の日』
7月7日の「七夕」は、季節の変わり目などを祝う日本の行事「節句」のひとつです。
古くは神さまのために心を込めて着物を織り、秋の豊作を祈ったり、人々の穢れをはらったりする行事でした。
現在では、織姫と彦星が一年に一度だけ巡り合えるという伝説になぞらえて、“二人のように願いが叶いますように。。。”と、短冊に願いごとを記し、笹の葉に飾っています。
スンダイでは日本人の学生と、世界各国から留学して来た外国人学生が一緒になって、文化交流イベントを行っています。今年もツーリズム館の入り口に笹を設置し、みんなで思い思いの願いごとを短冊へ書き込みました。
日本人の学生は日本語で、留学生はそれぞれの母国の言葉で願いごとをしたためます。なかには学んだ漢字を使って日本語で願いを書く留学生の姿も見られ、成長を感じさせてくれました。
願いごとの内容には、クラス全員の就職内定や検定試験合格を祈願する短冊が多く、観光サービス業界を志す若者が集う学校ならではの真剣な姿勢が感じ取れました。そして家族や恩師の健康を願う短冊も見受けられ、相手を思いやれる学生の多いことが大変誇らしいです!
今年もスンダイのみなさんが、健康で幸せな毎日を過ごせますように☆