2019/10/7
ホテル学科
前期企業実習報告会①(シティホテル編)
ホテル学科の企業実習では、実施前の壮行会と実施後の報告会を必ず行っています。
今回、前期 (6月上旬から9月中旬まで)の実習が終わり、 実習の成果やもっと頑張らなきゃいけないと気づいたことなどの報告をしてくれました。
ちなみに、スンダイのホテル学科の実習制度は「自分で決める」がキーワードです。
どこのホテルで実習にチャレンジするのか、自分の方向性を担任の先生と研究しながら決めていきます。自分で決めたからこそ目標を持って積極的にチャレンジができると思います。
まずは前半、ホテル学科シティホテルコースの学生の報告を一部紹介します。
実習先:帝国ホテル東京
宿泊部 フロント課 ベルマン
金谷 成世さん (埼玉県立越谷南高校 出身)
ホテル学科
シティホテルコース1年在籍
最初はホテルの圧倒的な重厚感の中で何もできずに立っているだけの自分が情けなかったですが、スンダイ卒業生の先輩が丁寧に指導してくれたので、その雰囲気にも、次第に慣れていく事が出来ました。
お客様からの問い合わせに迅速に返答できるよう、日々の勤務に入る前に、ご到着のお客様情報やレストラン、宴会場の予約状況などを事前に調べておくということが大切だと学びました。
実習先:ホテルニューオータニ
レストラン
『SATSUKI』
伊藤 くるみさん (千葉県立野田中央高校 出身)
ホテル学科
シティホテルコース1年在籍
毎日、緊張で顔がこわばってしまうので、常に笑顔を意識していました。お客様の前に出ていくためには、笑顔の大切さと元気に挨拶することの大切さをホテル業界では必要なことなのだと改めて感じました。
さらに、実習先のホテルは、外国からのお客様も多く、語学力の必要さを身に染みて感じました。
授業で学んだ英会話を使って自分の説明が通じたときは嬉しかったです。この経験を踏まえ、英語のレベルアップをしていきます。
後半は、テーマパーク・リゾート編(前期企業実習報告会②)に続く