2020/10/14

ブライダル学科

☆ブライダル学科☆
授業レポート「サービス介助士」

今回はブライダル学科「サービス介助士」の授業風景をご紹介します。

この授業では、高齢者や体の不自由な方への手助けができるよう介助の知識と技術を学習します。

ブライダルの現場でも、遭遇する場面が多いかもしれません。正しい接し方を学ぶ必要があります。

そして今回は「車いすの操作」と「目の不自由な方のお手伝い」を学びました。

「車いすのお手伝いは簡単でしょ?」と思われがちですが、やってみると難しいのです!

また、「目の不自由な方のお手伝いは難しそう」と不安がる学生もいましたが、この授業を通して正しい車いすの操作や、安全なお手伝いのやり方を身に付けます。

車いすの操作

車いすの操作

まずは、車いすの操作です。「足を足台にのせて!」「ハンドルから手を離す時は両輪のブレーキをかける!」

先生の指示に従って、いざ出発!

階段などの障害物がある際は4人で呼吸を合わせてお手伝いをします。4人の力を合わせると意外に簡単に持ち上がります。

目の不自由な方のお手伝い
目の不自由な方のお手伝い

次に、目の不自由な方へのお手伝いです。

わたしたちが、普段つい言ってしまうのが「目の前に〇〇があります」です。お手伝いをする際には相手がイメージしやすいようにお声掛けします。

実際に目隠しをして体験した学生は、「怖い!怖い!」と連呼していました。

この授業を通して体の不自由な方の気持ちが理解出来たことでしょう。街中で見かけたら勇気を出してお手伝いしましょう!

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