トラベル学科１年生
国内研修旅行に行ってきました！

11月10日（水）から11月12日（金）まで二泊三日の国内研修旅行に行って来ました！

この研修旅行はトラベル学科1年生が自分たちの手でイチから企画し自ら催行するものです。

まず、クラスで５組のグループに分かれ、授業で学んだツアープランニングの方法を生かし旅行を企画します。

それを７月末にクラスメイトや先生、現役の旅行会社の方々にプレゼンテーションし全員の投票で一番多く票数を得た企画がその年の旅行先になるのです！

今年は「ろくもんで行くもん！」（長野）が選ばれました！

【１日目】11月10日（水）

東京駅集合（8：00）東京駅出発（9：04）〈あさま605号〉長野駅到着（10：38）

自由昼食→地獄谷野猿公苑→渋温泉一乃湯果亭にて講話→九湯めぐり→宿泊

地獄谷野猿公苑までは山道を３０分歩いて向かいます！前日までいなかったお猿さん達がたくさん出て来てくれました！

その後、一乃湯果亭では女将さんから渋温泉の取り組みなどを聞きました。

【２日目】11月11日（木）

ホテル出発（8：30）→万平ホテル視察→旧軽井沢町自由散策→軽井沢アイスパーク（カーリング体験）→軽井沢プリンスホテル視察→宿泊

万平ホテルではスンダイ卒業生の白鳥さんの説明を熱心に聞きクラッシックホテルを学びます。

カーリングの様子はぜひ動画でどうぞ！

【３日目】11月12日（金）

ホテル出発（9：30）→軽井沢駅発（10：34）〈ろくもん１号〉長野駅到着（12：49）→善光寺→長野駅（15：41）〈あさま624〉東京駅到着（17：20）

日本の観光列車を代表する「ろくもん」では１号車をまるごと貸し切り利用！アテンドの小林舞衣さんはスンダイ卒業生です。

ガストロノミーツーリズムを学ぶのは今回の旅行の目的の一つ。私たちだけの為に作られた特別メニューは地産地消のお料理がぎっしり詰まっていました！

研修旅行では全員が添乗体験をします。旅程管理だけでなくお客様の安全を守り案内する事も大事な使命です。

研修旅行を通じてコロナ禍の制限の元で試行錯誤しながら前に進む観光地や旅行会社の取り組みを実際に見て学び、アフターコロナの新しい旅行スタイルについて考える事ができました。

私たちの研修旅行がより学びの多いものとなるようご尽力頂いた全ての関係機関の皆さまに学生全員と担任より心から御礼申し上げます。ありがとうございました。